第3話 「同居記念バケーション不完全レポート」 1



KOF家のその後。

相変わらず、草薙さんは汚します。
実家にいる時は全部お母様にお任せだったんでしょうね。
そして相変わらず それを掃除する八神

ストーキングしていたつもりが、
いつのまにか真吾の二の舞です。
あ、ほら、また京が散らかしてるよ。

皿を重ねたからまとめて洗ってくれるのかと思ったら、
地面に置いてどっかいっちゃいました。
とんでもない男です。
ゴシップの方も相変わらず。

野郎共のトイレを掃除してくれるメイドさんの、
そのすぐ後ろで本人のゴシップ。
ほんとにとんでもない。
クソ度胸かと思いきや、
プールに入るときは鼻をつまんで入る。
ちょっぴり恐がり草薙。

楽しいよ……この人……。
庵さんはそんなもんおかまいなし。
鳩胸スーパーダイビング!

掃除かコレです、この人のやることといったら。
華麗な足にご注目。

楽しいのはわかるけど、
なにも暗くなるまで泳ぎ続けなくても……。
深夜。京が寝てもまだ泳いでた。

やっと寝るのかと思ったら望遠鏡を覗きだした。
しばらく黙って見ていたかと思ったら、

庵:「……ヒヒヒー!

なんだよいきなり!マジびっくりした……!
ところで、京には特技があります。
それは楽器。特にギター。

元ゲー(主にKOF京)でもこの人はギター弾いてました。
ついでに歌も歌ってました。
毎日音楽センスを鍛え続け、
最初は苦笑いされていたカラオケもこの通り!

真:「草薙さんすごいです!もう最高です!

弟子からも絶賛の嵐。
そんな京の奏でる旋律に庵さんも夢中!
どこからともなく駆けつけて軽快に
踊り出しました


……どうでもいいけどそのダサいダンスは一体……。
そんなことを毎日続けていたら、
ある日のダウンタウンデートにて……あっ!?

何の前触れもなく真っ赤なハートが!
友情マークもついておらず、ピンクも通り越して、
いきなり猛烈な恋心発生です!

ストーカーしすぎて狂ったか。暴走か。
しかしそれはこちらも同じでした。

まだ淡いハートながら、
こちらのストーカーもやっぱり草薙の虜のよう。


多分、京が寂しくなると誰彼構わず抱きついたりするせいだと思うんだけどね僕は……。
上の真吾の衣装に注目。
なんか普通と違いますよね。

もう本当に、明日食べていけるかどうかもわからないほどの極貧生活に終止符をうつべく、
矢吹真吾、この度就職いたしました。
動物好きが高じてペット産業に足を踏み入れた真吾。
やる気だけは一人前。熱意を買われて、
今では立派に水族館の技術者です。
家計に余裕が出た真吾は、
庵と違って草薙さんと自由にデートができるんです。

食事だっておごれるし、花束も贈れるし、
ご覧の通りに服までプレゼント。

真:「今日からそれ着て寝て下さいね!」


これパジャマです。
ボクサーとかではないです。
このままではいけない。

真吾に先を越されるまいと、
強い決意を胸にパソコンへ向かう庵さん。

……ここ、京の部屋だけどね。



お目当てのものがありました!

庵さんはベーシスト、腐ってもバンドマン。
どうせやるなら音楽で食べていこうyo。
ということで、ベース片手に街へと繰り出しましょう。



>>>早速京に報告だ。